逆子を治しやすい時期は妊娠 28週~32週とされています。 逆子で来院される方を診させて頂くと、冷たい飲食や素足でいることがお好きだったり、冷房の強い職場に勤務されていたり、 もともと冷え性の体質だったりと、身体を冷やす素因をお持ちの方が多いようです。
冷たい空気は重たく、足元から冷えは入りやすいのです。
下肢から冷やされた血液が骨盤内に戻る際、赤ちゃんは過度に頭が冷やされるのを嫌がり、ひっくり返るのではないかと考えられています。
鍼灸治療を施すと全身や子宮の血流が活発になります。それにより冷えが改善され、 お腹の張りも緩和し柔らかくなるので赤ちゃんも動きやすくなります。もともと赤ちゃんは本来の位置に戻りたいのだと思います。 お母さんの身体環境をより良くし、赤ちゃんを元の位置に導いてあげましょう。
鍼灸は、東洋医学の伝統的な治療法のひとつで、鍼と灸を用いて、体内のエネルギーの流れを整え、健康を回復する治療法です。
逆子治療において、鍼灸は、以下のような効果が期待できます。
・子宮の収縮を促進する
・子宮の血行を改善する
・胎児の姿勢を整える
鍼灸の逆子治療では、以下のツボがよく使われます。
至陰(しいん)
中極(ちゅうきょく)
三陰交(さんいんこう)
合谷(ごうこく)
腎兪(じんゆ)
これらのツボは、子宮の収縮を促進したり、子宮の血行を改善したりする効果があるとされています。
鍼灸の逆子治療は、妊娠28週から34週頃が最も効果的であるとされています。
鍼灸の逆子治療は、保険適用の治療ではありません。
具体的な治療方法
鍼灸の逆子治療は、主に以下の方法で行われます。
鍼治療 鍼治療は、鍼を皮膚に刺すことによって、刺激を与える治療法です。鍼治療は、子宮の収縮を促進したり、子宮の血行を改善したりする効果があります。
灸治療 灸治療は、もぐさの熱によって、皮膚に刺激を与える治療法です。灸治療は、子宮の血行を改善したり、胎児の姿勢を整えたりする効果があります。
小高鍼灸院・接骨院では、患者さんの症状や状態に合わせて、適切な治療を提供することができます。
まとめ 鍼灸は、逆子治療において、子宮の収縮を促進したり、子宮の血行を改善したり、胎児の姿勢を整えたりすることで、逆子の回転を促す効果が期待できます。
小高鍼灸院 接骨院では心地良い診療を心掛けております。 「逆子になったら鍼灸を!」(自費診療 初診2660円(税込)2回目以降2550円)是非お試し下さい。
“三陰交”というツボには古くから”安産の灸”が施され、妊娠中毒症などの予防に用いられました。 また月経不順や不妊治療にもよく使われ”婦人科疾患の万能ツボ”として有名です。
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