頭痛・片頭痛の解決法
頭痛・片頭痛
解消
頭痛とは、頭部に痛みを感じる症状のことです。
頭痛には、一次性頭痛と二次性頭痛があります。
片頭痛は、一次性頭痛の一種で、頭の片側にズキンズキンと脈打つような痛みが起こる頭痛です。吐き気や嘔吐、光や音に対する過敏などの症状を伴うこともあります。
病院に行って治らなかった方にも来てほしい。
医師以外の医療系
国家資格4種で
患者様の体調不良を改善に導きます。
[ 執筆者 ] 小高 靖 / Yasushi Kodaka 鍼灸師/柔道整復師/ケアマネージャー
明治鍼灸大学(現明治国際医療大学)卒業 鍼灸学士
(全日本鍼灸学会 認定鍼灸師 第539号・日本小児鍼灸学会会員)
柔道整復師 (日本柔道整復整骨医学会会員)
ケアマネージャー・介護予防運動指導員 (東京都高齢者研究・福祉振興財団)
在籍スタッフ:あん摩・マッサージ・指圧師
\\ 頭痛・片頭痛の原因 //
治療の難しさ・・
頭痛の原因やメカニズムは現代医学では完全に解明されおりません。
頭痛や片頭痛の原因は複雑で、個々の患者によって異なりますが、一般的な原因として以下の点が挙げられます。
神経系の異常活動: 片頭痛は神経系の異常活動によるものとされています。神経細胞の過度の興奮や血管の拡張が片頭痛の発症を引き起こす可能性があります。
遺伝的要因: 片頭痛は遺伝的な要素が関与していることがあり、家族歴がある場合に発症リスクが高まることがあります。
ホルモンの変動: 特に女性において、月経周期、妊娠、または更年期などホルモンの変動が片頭痛を誘発する可能性があります。
環境刺激: 強い光、騒音、気温の急激な変化、気圧の変動などの環境刺激が頭痛を引き起こすことがあります。
ストレスと緊張: 日常生活でのストレスや身体的な緊張が頭痛や片頭痛の誘因となることがあります。
食事や飲み物: 特定の食品や飲み物(例: チーズ、チョコレート、アルコール、カフェイン)や臭いなどの「誘因」も片頭痛を誘発することがあります。
姿勢や筋肉の問題: 長時間の不適切な姿勢、デスクワークによる姿勢の悪さ、首や肩の筋肉の緊張が頭痛を引き起こすことがあります。
脳や頭部の構造的な問題: 脳腫瘍や血管異常など、頭部の構造に関連する問題が頭痛を引き起こすことがあります、これらの要因は相互に影響し合い、個々の患者において異なる組み合わせで現れることがあります。
頭痛・片頭痛の患者様は、口コミ含め遠方からのご来院も非常に多いです。
東林間・相模大野・中央林間・小田急相模原・町田・相模原・座間・大和・藤沢から多くご来院頂いております。
鍼師 /はり師の頭痛・片頭痛の治療法は、大きく分けて以下の3つがあります。
ツボの刺激による痛みの緩和
はり師は、頭痛や片頭痛の原因となるツボを刺激することで、痛みを緩和します。ツボの刺激によって、血流が改善され、筋肉の緊張が緩和され、神経の興奮が抑えられることで、痛みが緩和されると考えられています。
自律神経の調整
はり師は、頭痛や片頭痛の原因となる自律神経の乱れを調整することで、頭痛を改善します。自律神経の乱れによって、血管の収縮や拡張が不安定になり、頭痛が起こると考えられています。
生活習慣の改善の指導
はり師は、頭痛や片頭痛の原因となる生活習慣の改善を指導します。ストレスや睡眠不足、飲酒、喫煙などの生活習慣が頭痛の引き金となるため、これらの生活習慣を改善することで、頭痛の予防や改善につながります。
具体的には、以下の施術が行われます。
頭部や肩こりなどのツボへのはり
自律神経のツボへのはり
ストレッチや体操などの指導
生活習慣の改善の指導
はり治療は、頭痛や片頭痛の痛みを緩和し、再発を予防する効果が期待できます。また、副作用が少なく、安全に受けることができます。
柔道整復師 /頭痛・片頭痛の治療法を簡単に説明します。
・頸椎や上肢の関節のずれや歪みが頭痛の原因となります、矯正リセットをおこないます。
・頭蓋骨の歪みも頭痛の原因となるため、頭蓋骨の矯正術を行うこともあります。
・姿勢の乱れや筋緊張が関与している場合、柔軟性改善や筋膜リリースなどで改善を図る
・関節可動域改善のためのパッシブ運動やストレッチ指導を行う
・必要に応じて鍼灸や温熱療法を併用する
・運動指導や栄養・生活指導により体質改善を図る
個々の症例に応じた全人的アプローチで頭痛・片頭痛の改善を目指します。
灸師 /ツボの刺激による痛みの緩和
鍼灸師は、頭痛や片頭痛の原因となるツボを刺激することで、痛みを緩和します。ツボの刺激によって、血流が改善され、筋肉の緊張が緩和され、神経の興奮が抑えられることで、痛みが緩和されると考えられています。
自律神経の調整
鍼灸師は、頭痛や片頭痛の原因となる自律神経の乱れを調整することで、頭痛を改善します。自律神経の乱れによって、血管の収縮や拡張が不安定になり、頭痛が起こると考えられています。
あん摩・マッサージ・指圧師 /頭痛や片頭痛の原因となる血行不良を改善することで、頭痛を改善します。血行不良によって、酸素や栄養が十分に行き渡らず、頭痛が起こると考えられています。
自律神経の調整
あん摩・マッサージ・指圧師は、頭痛や片頭痛の原因となる自律神経の乱れを調整することで、頭痛を改善します。自律神経の乱れによって、血管の収縮や拡張が不安定になり、頭痛が起こると考えられています。
具体的には、以下の施術などをおこないます。
頭部や肩こりなどの筋肉へのマッサージ
頭部や肩こりなどのツボへの指圧
ストレッチや体操などの指導
生活習慣の改善の指導
あん摩・マッサージ・指圧は、頭痛や片頭痛の痛みを緩和し、再発を予防する効果が期待できます。また、副作用が少なく、安全に受けることができます。
①経絡(つぼ)・体バランス
②骨・筋肉・損傷
③マッサージ・リンパ・気血
\\ 頭痛・片頭痛を放置しない //
頭痛や片頭痛が放置されると、悪化する可能性があるいくつかの病気や状態があります。以下は、頭痛や片頭痛が進行すると関連する可能性がある病気や合併症の例です。
クラスター頭痛: 重い頭痛が片頭痛のように周期的に現れ、瞳孔の収縮や涙の分泌が伴うことがあります。これが放置されると、頭痛発作が増加し、悪化する可能性があります。
脳腫瘍: 頭痛が慢性的になり、特に朝や夜に激しくなる場合、脳腫瘍が原因である可能性があります。頭痛が他の症状とともに続く場合は、医師の診察が必要です。
高血圧: 高血圧による頭痛は、慢性的なものとして現れることがあります。放置されると、高血圧自体が進行し、心臓や血管に悪影響を与える可能性があります。
脳出血:脳の血管が破れて出血することで起こる病気です。頭痛や片頭痛などの症状が現れることがあります。放置すると、出血が拡大して、意識障害や麻痺などの症状が現れる可能性があります。
髄膜炎:脳や脊髄を覆う髄膜に炎症が起こることで起こる病気です。頭痛や発熱、嘔吐などの症状が現れることがあります。放置すると、髄膜炎が悪化し、意識障害やけいれんなどの症状が現れる可能性があります。
脳卒中: 突然の重篤な頭痛が、脳卒中の兆候であることがあります。頭痛が他の神経症状とともに出現した場合は、即座に医療の受診が必要です。
くも膜下出血: 急激な頭痛がくも膜下出血の症状であることがあります。これは出血が脳のくも膜の下に蓄積する状態で、即座の医療介入が必要です。
頭部外傷: 頭痛が頭部外傷と関連している場合、放置すると後遺症や慢性的な問題が生じる可能性があります。
慢性副鼻腔炎: 頭痛が慢性副鼻腔炎によるものである場合、これが放置されると炎症が悪化し、再発性の頭痛が続く可能性があります。
てんかん: 特定のてんかん発作が頭痛を引き起こすことがあります。てんかんが未診断で放置されると、発作の頻度や重症度が増加する可能性があります。
頭痛・片頭痛の治療法は、大きく分けて以下の2つがあります。
1. 急性期治療
頭痛・片頭痛の発作時に行う治療です。痛みの緩和や症状の改善を目的としています。
鍼灸治療、マッサージ、などの非薬物療法を用いて、痛みの緩和や症状の改善を図ります。副作用リスクが少なく多面的な改善策を提案致します。
2. 予防療法
頭痛・片頭痛の発作を予防することを目的とした治療です。
薬物療法
予防薬を用いて、頭痛・片頭痛の発作を予防します。
頭痛・片頭痛の治療においては、一次性頭痛と二次性頭痛では、治療法が異なるため、原因を特定することで、適切な治療を受けることができます。
また、頭痛・片頭痛は、生活習慣が大きく関わっているため、生活習慣の改善も重要です。
具体的には、以下のことに気をつけましょう。
十分な睡眠をとる
ストレスを溜めない
適度な運動をする
アルコールやカフェインを控える
規則正しい食生活を送る
頭痛・片頭痛は、日常生活に大きな支障をきたす症状です。早期に原因を特定し、適切な治療や生活習慣の改善を行うことで、症状を改善し、快適な日常生活を送ることができます。
※ 患者様の症状に合わせて最適な改善方法を選定いたします。
*当院の写真
待合室・受付・施術台と治療機器
木:無垢材・壁:シラスの調湿
*スタッフ - 国家資格4種
はり師・きゅう師・柔道整復師
あん摩/マッサージ/指圧師
\\ 当日予約可能です //
我々は、皆様の体と心に
寄り添う事をお約束します!
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