肘・膝 関節痛の解決法
肘(ひじ)
膝(ひざ)
関節痛
肘・膝 関節痛は大きく2つ
・軟骨が摩耗して変形
骨と骨のこすれによる「変形性関節症」
・関節の炎症が起こる「関節リウマチ」等
病院に行って治らなかった方にも来てほしい。
医師以外の医療系
国家資格4種で
患者様の体調不良を改善に導きます。
[ 執筆者 ] 小高 靖 / Yasushi Kodaka 鍼灸師/柔道整復師/ケアマネージャー
明治鍼灸大学(現明治国際医療大学)卒業 鍼灸学士
(全日本鍼灸学会 認定鍼灸師 第539号・日本小児鍼灸学会会員)
柔道整復師 (日本柔道整復整骨医学会会員)
ケアマネージャー・介護予防運動指導員 (東京都高齢者研究・福祉振興財団)
在籍スタッフ:あん摩・マッサージ・指圧師
\\ 肘・膝関節痛の原因 //
関節痛の原因は、大きく分けて2つあります。
1・関節の軟骨が摩耗して変形したり、骨と骨がこすれたりして起こる「変形性関節症」です。これは、加齢や肥満、スポーツのオーバーユーズ、外傷などが原因で起こります。
2・関節の炎症が起こる「関節リウマチ」です。これは、免疫の異常により、関節の滑膜に炎症が起こり、骨や軟骨が破壊されていく病気です。
-関節の炎症、怪我、または過度の使用によるものです。関節痛の原因にはさまざまな要因がありますが、一般的には関節の軟骨の摩耗や損傷、炎症性関節疾患、怪我(捻挫や骨折など)が挙げられます。
肘・膝関節痛の患者様は、口コミ含め遠方からのご来院も非常に多いです。
東林間・相模大野・中央林間・小田急相模原・町田・相模原・座間・大和・藤沢から多くご来院頂いております。
鍼師 / 関節の機能回復・鍼を刺すことで、関節周囲の筋肉の緊張を緩和したり、血行を改善したりすることで、関節の可動域を広げたり、筋力を回復させたりします。また同時に、痛みの緩和をおこないます。鍼を刺すことで、痛みを伝える神経の働きを抑制します。
局所刺鍼と経絡刺鍼:痛みや炎症の原因となる部位に鍼を刺します。
-遠隔部位の経絡のうち、痛みを引き起こしている筋肉・筋膜・関節に関連のある経絡に鍼を入れる
・局所だけでなく対側の肘・膝にも鍼を入れ、左右のバランスを整える
・肘関節痛では手三里・手外側頭・手三間穴など、膝関節痛では丘墟・陰陵泉・三陰交などの経穴を用いる
肘・膝関節痛の鍼治療は、痛みを緩和し、関節の機能改善を図ります。
柔道整復師 /
柔道整復師は、関節痛や筋肉の不調などを診断し、治療する専門家です。
・痛みの原因となる関節のずれの有無を確認する
・関節の可動域制限がないかチェックし、制限があれば改善を図る
・筋肉の緊張、筋膜の硬さを確認し、必要に応じてマッサージやストレッチで改善を図る
・関節に対する正確な治療器具やテクニックを用いた施術でずれの修正や可動域拡大を行う
・テーピングやサポーターによる固定で不安定な関節の安定化を図る
・運動処方や指導で日常生活動作の改善と体幹機能向上を目指す
このように柔道整復理論に基づいた全人的アプローチで肘・膝の痛み改善を図ります。
灸師 / 灸(きゅう)師の肘・膝関節痛のアプローチ: 灸は主に艾葉(もぐさ)を使ったものや、灸石と呼ばれる石灰の入った円盤を使ったものがあります。選ばれたツボに灸を当て、熱を加えます。これにより、ツボや周辺の組織に熱が浸透し、血行促進や筋肉の緊張緩和が期待されます。
灸(きゅう)を用いて、ツボを刺激することで、血行を促進し、筋肉の緊張を緩めることができます。また、全身治療として、腰の緊張や体のバランスが崩れていることが原因で変形性膝関節症が発症しているケースもあります。そこで、マッサージ治療などで全身のバランスを整えながら灸(きゅう)治療を併用し、回復しやすい体にしていきます
肘(ひじ)・膝(ひざ)関節痛の灸治療では、以下のようなツボを使います。
肘関節:曲池、陽池、尺澤、合谷、中渚、太淵
膝関節:陽陵泉、伏兔、血海、梁丘、足三里、殷門、委中、陰谷、承山
あん摩・マッサージ・指圧師 / 肘・膝関節痛へのアプローチは、
・局所の按摩や指圧により、筋肉の筋緊張を改善し、関節への負担を軽減
・遠心性治療理論に基づき、痛みを訴える部位から遠位部のマッサージを行う
・筋筋膜をほぐすことで緊張を改善する
・ストレッチや関節可動域訓練の助言・支援を行う
・温熱療法や低周波で治療部位の血行を促進する
・肘・膝にテーピングを貼ることで安定性を高める
・運動指導や生活指導により症状改善を図ります
①経絡(つぼ)・体バランス
②骨・筋肉・損傷
③マッサージ・リンパ・気血
\\ 関節痛放置しないで //
関節痛が放置されると、悪化する可能性があるいくつかの病気や状態があります。以下は、関節痛が進行すると関連する可能性があるいくつかの病気や合併症の例です:
関節リウマチ: 関節痛が継続し、特に朝起きたときや休息後に強くなる場合、関節リウマチの可能性があります。これは自己免疫疾患であり、放置すると関節の炎症が進行し、関節の変形や機能の損失が起こる可能性があります。
骨粗鬆症: 骨密度の低下が進み、骨がもろくなる状態です。関節痛が関連することがあり、放置すると骨折のリスクが高まります。
変形性関節症(骨関節症): 関節の軟骨がすり減り、骨同士が直接摩擦するようになる変形性関節症が発生する可能性があります。これは加齢や関節の過度な使用などが原因となります。
強直性脊椎炎: 脊椎の関節が炎症を起こし、関節の強直や痛みが生じます。放置すると脊椎の変形が進行し、機能の喪失が起こることがあります。
結核性関節炎: 結核が関節に感染することで発生する炎症性の関節痛です。結核性関節炎が進行すると、関節の機能が低下し、骨の損傷が起こる可能性があります。
関節出血や滑膜炎: 関節の外傷や炎症が続くと、関節内での出血や滑膜の炎症が起こり、痛みが増すことがあります。
慢性腎臓病: 関節痛が腎臓に関連する場合、慢性腎臓病が悪化する可能性があります。これは尿中の異常な蛋白質排泄によって引き起こされることがあります。
全身性エリテマトーデス: 自己免疫疾患であり、関節だけでなく、内臓や皮膚などにも影響を与えることがあります。放置すると全身的な炎症が進行し、多様な臓器に障害を引き起こす可能性があります。
関節痛が続く場合、原因を特定し、適切な医療の提供を受けることが重要です。関節痛は様々な原因によるものがあり、適切な治療や管理が必要です。
*当院の写真
待合室・受付・施術台と治療機器
木:無垢材・壁:シラスの調湿
*スタッフ - 国家資格4種
はり師・きゅう師・柔道整復師
あん摩/マッサージ/指圧師
\\ 当日予約可能です //
我々は、皆様の体と心に
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