眼精疲労の解決法
眼精疲労の
根本解消
眼精疲労とは、眼の筋肉や神経が疲労する状態です。パソコンやスマートフォンなどの画面を見ることが多い人
眼精疲労の症状は、以下のようなものがあります。
目の疲れ・目のかすみ・まぶしさ・充血・頭痛・肩こり・吐き気
病院に行って治らなかった方にも来てほしい。
医師以外の医療系
国家資格4種で
皆様の体調不良を改善に導きます。
[ 執筆者 ] 小高 靖 / Yasushi Kodaka 鍼灸師/柔道整復師/ケアマネージャー
明治鍼灸大学(現明治国際医療大学)卒業 鍼灸学士
(全日本鍼灸学会 認定鍼灸師 第539号・日本小児鍼灸学会会員)
柔道整復師 (日本柔道整復整骨医学会会員)
ケアマネージャー・介護予防運動指導員 (東京都高齢者研究・福祉振興財団)
在籍スタッフ:あん摩・マッサージ・指圧師
\\ 眼精疲労の原因 //
眼精疲労の主な原因は以下の通りです。
・長時間のPCやスマホ画面作業による近距離注視疲労
・ドライアイなど目の表面の疾患
・頭痛やストレスなど全身的な疲労・疾患
・高齢に伴う調節機能低下や水晶体の加齢変性
・乱視などの視機能障害
・細かい文字や小さな図表を長時間見る必要がある
・眼鏡やコンタクトレンズの度数が合っていない
・メイクによるまぶたへの刺激
・睡眠不足や不規則な生活リズム
などがあげられます。これらの原因を取り除くことが治療の基本となります。
※ 目の病気による眼精疲労は、近視や遠視、乱視などの視力異常や、白内障、緑内障などの目の病気によって引き起こされる場合があります。
眼精疲労の患者様は、口コミ含め遠方からのご来院も多いです。
東林間・相模大野・中央林間・小田急相模原・町田・相模原・座間・大和からご来院頂いております。
鍼師 /はり師の眼精疲労の治療法を簡単に説明します。
・目の周囲や頭部にある経絡の反応点に鍼を入れて目を休める
・太陽経や手足の陽明経などの全身経絡のバランスを整える
・鍼灸による自律神経の調整で交感神経過緊張を改善する
・五元素や東洋医学的体質診断に基づいた個別治療を行う
・ドライアイ改善のため涙点への鍼治療を行うこともある
・鍼治療に加えて温罨法やカッピングなどを利用する
・過緊張した筋肉への鍼通電療法も眼精疲労改善に有用
柔道整復師 /柔道整復師の眼精疲労の治療法を簡単に説明します。
・頚椎や肩の歪みが原因で起きることがあるため、骨格のアライメントを整える
・後頭部や背筋の指圧整復、ジョイントストレッチで緊張改善を図る
・眼球運動筋・頸部のマッスルバランスを整えることで改善を図ることも
・ストレス解消のための呼吸法や瞑想法などを指導
・視力異常がある場合は遠視・乱視の矯正指導も行う
・目の周囲の筋緊張をとるマッサージや鍼灸の併用
・姿勢改善や生活リズムのアドバイスも行う。
灸師 /きゅう師(灸師)の眼精疲労の治療法を簡単に説明します。
・目の周囲や頭部の経絡にある経穴に温熱刺激を与える
・十二指腸経や膀胱経などの後天膀胱経の間接灸で自律神経を整える
・灸頭匙などの灸器具を用いた温熱効果で気血を周らせ眼を休める
・桂枝茯苓丸などの漢方薬と併用し、補気明目の効果を高める
・目疲労改善に良いツボ按摩やマッサージをあわせて行う
あん摩・マッサージ・指圧師 /
あん摩・マッサージ・指圧師が眼精疲労の治療を行う場合、以下のアプローチが考えられます。これらの手法は、目の周りの筋肉や周辺の組織にアプローチし、緊張をほぐして血行を促進し、眼精疲労の症状を軽減することを目指します。
頭部や首のマッサージ: あん摩・マッサージ・指圧師は頭部や首の筋肉に重点を置いてマッサージを行います。これにより、眼精疲労に関連する緊張をほぐし、血行を改善します。
目の周りの指圧: 特定のツボや筋肉に対して適切な指圧を施すことで、目の周りの疲労感や不快感を和らげることが期待されます。
①経絡(つぼ)・体バランス
②骨・筋肉・損傷
③マッサージ・リンパ・気血
\\ 眼精疲労の改善法 //
眼精疲労が放置されると、以下のような状態や合併症が悪化する可能性があります。
ドライアイ症候群(乾燥眼症候群): 長時間の画面閲覧や読書などでまばたきが減少すると、涙の蒸発が進み、ドライアイの症状が悪化する可能性があります。ドライアイは眼精疲労と相互に関連しています。
視力の低下: 長時間の近くでの作業やデジタルデバイスの使用が続くと、視力の低下が進む可能性があります。これは眼精疲労が原因で、網膜の適切な休息がとられないことが影響しています。
眼底出血: 長時間の目の緊張や高い眼圧が続くと、眼底出血が発生する可能性があります。これは眼精疲労が原因であることがありますが、基本的にはまれな症状です。
白内障:目のレンズが濁ることで視力が低下する病気です。眼精疲労を放置すると、白内障が悪化し、視力が低下する可能性があります。
眼瞼けいれん(まぶたのけいれん): 長時間の目の使い過ぎやストレスが原因で、まぶたの筋肉がけいれんを起こすことがあります。これは眼精疲労の一症状です。
頭痛や肩こり: 長時間の画面作業や読書が続くと、眼精疲労により頭痛や肩こりが発生する可能性があります。これは視覚疲労が他の身体的な症状にも影響を与える結果です。
眼精疲労の改善法は、いくつかあります。
休息
眼精疲労の原因は、目の使い過ぎです。そのため、目の疲れを回復させるためには、適度な休息をとることが大切です。具体的には、以下のことに気をつけましょう。
パソコンやスマートフォンの使用を長時間続けない
こまめに休憩をとり、目を休める
十分な睡眠をとる
生活習慣の改善
眼精疲労の原因となる生活習慣を改善することも大切です。具体的には、以下のことに気をつけましょう。
画面の明るさや距離を調整する
ブルーライトカットの眼鏡やスマートフォンを使用する
定期的に目の検査を受ける
薬物療法
20-20-20法: 長時間のデジタルデバイスの使用や読書などによる目の疲労を軽減するために、20分間の作業後に約6メートル(20フィート)離れた場所を20秒間見るという簡単な方法があります。
※ 患者様が豊かな日常生活を送る為に、症状に合わせて最適な治療方法を選定いたします。
*当院の写真
待合室・受付・施術台と治療機器
木:無垢材・壁:シラスの調湿
*スタッフ - 国家資格4種
はり師・きゅう師・柔道整復師
あん摩/マッサージ/指圧師
\\ 当日予約可能です //
我々は、皆様の体と心に
寄り添う事をお約束します!
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