鍼灸 / 整骨 / マッサージ・あん摩 ・指圧

小高鍼灸院・接骨院・指圧マッサージ院

辛い「腰痛」の改善法

腰痛の
根本解消

小高鍼灸院・接骨院・指圧マッサージ院

腰痛の患者様は、
日本に2800万人と言われています。
治る人、治らない人の違いは…

病院に行って治らなかった方にも来てほしい。

医師以外の治療国家資格4種

患者様の体調不良を改善に導きます。

鍼灸師・柔道整復師/小高院長先生

[ 執筆者 ] 小高 靖  / Yasushi Kodaka 鍼灸師/柔道整復師/ケアマネージャー
明治鍼灸大学(現明治国際医療大学)卒業 鍼灸学士
(全日本鍼灸学会 認定鍼灸師 第539号・日本小児鍼灸学会会員)
柔道整復師 (日本柔道整復整骨医学会会員)
ケアマネージャー・介護予防運動指導員 (東京都高齢者研究・福祉振興財団)
在籍スタッフ:あん摩・マッサージ・指圧師

「かなめ 重要な部分」を意味する「要」に 「身体や臓器」をあらわす「月」を組み合わせると 「腰」という文字になります。
ご存知の通り、腰は身体の中心に位置するとても重要な場所です。

腰は手足の動きの土台となる他、上半身の重みを支える為、座る・立つ・歩く・走るといった全ての行動に関与し、どの体勢でもそれなりの負担がかかります。
その為、約80%の人が一生のうちに一度は腰痛を経験すると言われ、鍼灸治療でも最もよく取り扱われる疾患の一つとなっています。

\\ 腰痛の原因 //

筋肉 神経 関節への急激な負荷や過度の緊張と疲れ

運動不足、全身疲労、睡眠不足、肥満、冷えなどが要因で、筋肉の血行が悪くなると、 筋肉の質(柔軟性)が低下する為、腰痛が発症しやすくなります。

長時間の同じ姿勢や
生活が不規則で疲れが溜まっている時、体力が落ちている時などは、不用意に体をひねったり、 顔を洗う為に前傾姿勢をとったり、シャワーを浴びている最中など、思わぬ時にも発症してしまいます。
合わない靴や女性ではハイヒールなどを履き続けると腰に余計な負担が掛かりますのでご注意下さい。

冬、あまり身体を動かされない方が、暖かくなり始めた春先に、庭仕事を始めてぎっくり腰になる患者さんも多く、 日常生活では寝起きの際に、寝違えて首が回らなくなる方も多いようです。ご注意下さい。

全身の筋肉と説明

\\ 腰痛の治療法 //

腰痛の治療法は、原因や症状の程度によって異なります

一般的な腰痛の治療法のいくつかですが、個々の状態によっては専門家の指導を受けることが重要です。

鍼灸治療やマッサージ: 鍼灸やマッサージなどの代替療法も患者にとって有益な場合があります。ただし、専門家の指導を受けることが重要です。
鍼治療では、こわばった筋肉にあるツボへ鍼を打ち、刺激を与えます。すると、刺激を与えられた筋肉に血が集まり、血行が良くなるのです。これは、脳が刺激を異物と認識し、異物から体を守ろうと自己免疫機能を高めるために起こります。鍼灸治療は、薬を使わない治療の一つとして国際的にも注目が集まる治療手段です。

鍼灸の腰痛治療では、以下のツボがよく使われます。

・大腸兪(だいちょうゆ)
・腰兪(ようゆ)
・承扶(しょうふ)
・委中(いずちゅう)
・陽陵泉(ようりょうせん)
これらのツボは、腰の痛みや可動域の制限に効果があるとされています。

安静と休息: 腰痛が急性な場合は、安静にして休息をとることが重要です。過度な運動や負担を避け、患部に対するストレスを軽減します。
温熱療法と冷却療法: 炎症がある場合には冷却療法が効果的です。一方で、筋肉の緊張が主な原因の場合は温熱療法が有益です。ホットパッドやアイスパックを使って処置することができます。

痛みの軽減薬の使用: 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や鎮痛剤を医師の指示に従って使用することで、腰痛や炎症の緩和が期待されます。
理学療法: 理学療法士による施術やエクササイズは、姿勢の改善や筋力の向上を促進し、腰痛の改善に寄与します。

姿勢の改善と運動療法: 正しい姿勢を保つことや、腰の筋力を強化するエクササイズが腰痛の予防や改善に効果的です。また、慢性的な腰痛の場合には、医師や専門家による適切な運動療法が必要です。

医師による治療: 症状が重篤な場合や慢性的に続く場合は、整形外科等の医師に相談しましょう。必要に応じて画像検査や専門家の診断を受け、適切な治療プランを策定します。場合によっては手術が必要なこともあります。
腰痛の治療は個別の状態に応じて異なりますので、専門の医療プロフェッショナルに相談し、適切なアプローチを見つけてください。

肥満が原因の場合

太っている方は標準体重の人に比べると、重い荷物を背負っているような状態とお考え下さい。
その人のベストな体重は個人差もありますが、特に腹筋の弱い方、お腹周りの脂肪が多い方は、 腰の前弯が強くなり腰の負担が増強します。日頃の生活を見直し、まずはこれ以上体重が増えないよう心がけましょう。

そして少しづつ体操や歩く量を増やし、自然に身体が引き締まれば理想的です。
間食をやめ、よく身体を動かす→体脂肪が減る→身体の体積が減る→身体の隅々に血液を送る心臓の働きが減る →生活習慣病といわれる、高血圧や糖尿病の予防にも繋がります。
ただし急激に痩せようと食事制限などを厳しくすると、逆に体力を落としてしまいます。
慌てず焦らずゆっくり確実に。

冷えが原因の場合

クーラーや冷たい飲食で身体を冷やしすぎると、血流が悪くなり、内臓の働きが低下します。 もともと冷え性の方、冷えに弱い体質の方は特にお気をつけ下さい。

冷えが原因と思われる方は男女を問わず、腰痛に限らず、食欲がない、足がむくむ、熟睡できない、 風邪を引きやすい、なんとなく身体がだるいなど、身体全体の不調をお持ちの方も多いようです。

冷え性の女性の画像

女性特有の原因の場合

女性では月経時や排卵時にも腰痛が起こる事があります。

それではこれらの原因について、どのような対処法があるでしょうか。

腰痛を放置すると

腰痛が放置されると、悪化する可能性があるいくつかの状態や病気があります。以下は、腰痛が進行すると関連する可能性がある病気や合併症の例です。

椎間板ヘルニア:  腰痛が椎間板の損傷やヘルニア化を引き起こすことがあります。椎間板ヘルニアが放置されると、神経根への圧迫が進行し、坐骨神経痛や下肢の痛み、しびれが生じる可能性があります。

腰椎分離症:  腰椎の椎弓が分離する症状で、慢性的な腰痛が特徴的です。放置すると、骨の不安定性が進行し、神経損傷が生じることがあります。

脊椎すべり症:  腰椎の一つが前方や後方に滑る状態で、これが腰痛を引き起こすことがあります。すべり症が進行すると、神経圧迫や椎間板の損傷が生じる可能性があります。

腰椎狭窄症:  脊椎管が狭くなり、神経根や脊髄が圧迫される症状です。腰椎狭窄症が進行すると、歩行困難や尿失禁の症状が現れることがあります。

慢性的な関節リウマチ:  長期間の腰痛が関節リウマチの兆候である場合、これが放置されると関節の損傷や炎症が進行し、機能障害が生じる可能性があります。

これらの病気や合併症は、腰痛が放置された結果として発生する可能性があります。腰痛が継続する場合や他の症状が現れる場合は、専門家に相談し、適切な検査と診断を受けることが重要です。

\\ 当日予約可能です //

痛みと辛さに心から寄り添います2

我々は、患者様の体と心に
寄り添う事をお約束します!

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