スポーツ障害・外傷の解決法
スポーツ障害
スポーツ外傷
根本解消
「スポーツ障害」と「スポーツ外傷」は、両者ともスポーツと関連しているが、微妙な違いがあります。
スポーツ外傷(Sports Injury):スポーツ外傷は、主に急性の外傷や怪我を指します。
スポーツ障害(Sports Condition):スポーツ障害は、主に慢性的な状態や反復的な負荷によって引き起こされる問題を指します。
病院に行って治らなかった方に来てほしい。
医師以外の医療系
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患者様の体調不良を改善に導きます。
[ 執筆者 ] 小高 靖 / Yasushi Kodaka 鍼灸師/柔道整復師/ケアマネージャー
明治鍼灸大学(現明治国際医療大学)卒業 鍼灸学士
(全日本鍼灸学会 認定鍼灸師 第539号・日本小児鍼灸学会会員)
柔道整復師 (日本柔道整復整骨医学会会員)
ケアマネージャー・介護予防運動指導員 (東京都高齢者研究・福祉振興財団)
在籍スタッフ:あん摩・マッサージ・指圧師
\\ スポーツ障害・外傷の原因 //
スポーツ障害とスポーツ外傷は、どちらも運動中に起こるケガですが、その原因と症状に違いがあります。
スポーツ障害とは、スポーツによって繰り返し過度の負担が積み重なり、痛みを主とした慢性的に症状が続くものをいいます。
例: 野球肘・テニス肘・投球障害肩・シンスプリント・ジャンパー膝・ゴルフ肘・ランナー膝などが挙げられます。
スポーツ外傷とは、スポーツ中に明らかな外力によって組織が損傷した場合をいいます。例えば、転倒や衝突などによって起こる捻挫や打撲、骨折、肉離れ・靭帯損傷などのケガがこれにあたります。
スポーツ障害・外傷の患者様は、口コミ含め遠方からのご来院も非常に多いです。
東林間・相模大野・中央林間・小田急相模原・町田・相模原・座間・大和エリアから多くご来院頂いております。
鍼師 / 東洋医学で世界的に利用されている治療法の一つです、現在の鍼は非常に細く痛みはほぼありません、蚊に刺される程度です。
はり師の鍼治療は、スポーツ障害・外傷の治療に効果的な方法のひとつです。鍼治療は、皮膚に鍼を刺して、神経や血管、筋肉などの組織を刺激する治療法です。
※症状により治療法は様々ですが、
・痛みの緩和
・炎症の抑制
・血行の促進
・筋肉の緊張の緩和
・関節の可動域の改善
・再発の予防
鍼治療は、スポーツ障害・外傷の急性期から慢性期まで、幅広い症状に効果的です。
急性期の鍼治療 / 慢性期の鍼治療 / 再発予防の鍼治療
再発予防の鍼治療では、スポーツ障害・外傷の原因となった筋力や柔軟性の低下を改善することを目的とした治療を行います。鍼治療では、筋力や柔軟性を高めるために、筋肉や関節周囲の鍼治療が行われます。
柔道整復師 / 骨や筋肉などに怪我をした人に対して、手技やテーピングなどで治療を行う国家資格の専門家です。
柔道整復師のスポーツ障害・外傷の治療法は、大きく分けて以下の3つに分けられます。
1・徒手療法
徒手療法とは、手技を用いて、骨や関節の位置を整えたり、筋肉や関節の機能を改善したりする治療法です。主な手技としては、以下のものが挙げられます。
徒手整復:骨や関節の位置を整える手技
マッサージ:筋肉をほぐす手技
ストレッチ:筋肉や関節の可動域を改善する手技
テーピング:関節を固定したり、筋肉のバランスを整えたりするための手技
2・物理療法
物理療法とは、機器や薬剤を用いて、患部の痛みや炎症を抑えたり、組織の修復を促進したりする治療法です。主な物理療法としては、以下のものが挙げられます。
電気療法:電気刺激によって、痛みや炎症を抑えたり、筋肉の収縮を促したりする治療法
温熱療法:温熱によって、血行を促進したり、痛みや炎症を抑えたりする治療法
冷却療法:冷却によって、炎症を抑えたり、痛みを軽減したりする治療法
光線療法:光線によって、痛みや炎症を抑えたり、組織の修復を促進したりする治療法
3・運動療法
運動療法とは、運動によって、筋力や柔軟性を回復させ、再発を予防する治療法です。主な運動療法としては、以下のものが挙げられます。
筋力トレーニング:筋力や持久力を高めるトレーニング
関節可動域訓練:関節の可動域を広げるトレーニング
バランストレーニング:バランス感覚を高めるトレーニング
柔道整復師のスポーツ障害・外傷の治療では、これらの治療法を組み合わせて、患者様の症状や状態に合わせて治療を行います。
灸師 /灸治療は、「きゅう」を専門に行う施術者のことを指します。スポーツ障害・外傷に対する「きゅう」の治療法は、筋肉や神経の血流を増加させて、組織の回復を促す働きがあります。
・灸(きゅう)による治療:灸をして発生した熱により、血行促進・抗炎症作用を起こします。
「きゅう」の治療法としては、以下のようなものがあります。
灸法(きゅうほう): 灸を用いて、筋肉や神経の血流を増加させることで、組織の回復を促します。
電気鍼(でんきしん): 針に電気を流すことで、筋肉や神経の血流を増加させることで、組織の回復を促します。
あん摩・マッサージ・指圧師 /あん摩・マッサージ・指圧師は、手技を用いて筋肉や組織に働きかけ、痛みの緩和や身体の調整を目指します。以下に、あん摩・マッサージ・指圧師の主な治療法を簡単に説明します。
ストロークや揉みほぐし: 筋肉や組織を指や手のひらでなでるような動作(ストローク)や揉みほぐしを行います。これにより、筋肉の緊張をほぐし、血行を促進して痛みの軽減やリラックスを促進します。
指圧: 特定の部位に強めの圧力をかけて筋肉や組織を刺激します。これにより、筋肉のコリやこりをほぐし、血行促進や緊張の緩和が期待されます。
挟むような圧迫法: 筋肉や組織を指や手で挟むような手技を行い、深部の組織にアプローチします。これにより、深い筋肉や組織の緊張を緩和し、柔軟性を向上させます。
ピンポイントの施術: 特定のツボや痛みの発生源に対してピンポイントで的確な施術を行います。これにより、痛みや不調な箇所にアプローチし、症状の緩和を図ります。
ストレッチングの指導: 適切なストレッチングを指導し、患者が日常的に行えるようにサポートします。これにより、関節の可動域や筋肉の柔軟性を向上させます。
リラックス法の指導: 患者に対してリラックス法や呼吸法を教え、心身の緊張を緩和する手助けを行います。
生活環境のアドバイス: 姿勢や座り方、仕事の過ごし方など、患者の生活環境に関するアドバイスを提供し、再発防止に寄与します。
これらの手技やアプローチは、患者の症状や状態に合わせて組み合わせられ、総合的な治療が行われます。
①経絡(つぼ)・体バランス
②骨・筋肉・損傷
③マッサージ・リンパ・気血
\\ スポーツ障害・外傷の対応 //
「スポーツ障害」と「スポーツ外傷」は、スポーツで起こる怪我の種類によって異なります。以下にそれぞれの治療法を簡単に説明します。
「スポーツ障害」に対する治療法: 慢性的な症状に対しては、鍼灸治療が効果的で、筋肉系のスポーツ障害などの予防にもおすすめです。
一方、急性的な症状に対しては、柔道整復師が施術を行います。整復法、固定法、後療法の3種類があります。
「スポーツ外傷」に対する治療法: 捻挫や肉離れなどのスポーツ外傷に対しては、鍼灸治療が効果的で、筋肉や神経の血流を増加させて、組織の回復を促します。
一方、骨折や脱臼などのスポーツ外傷については、医師の診察が必要とされ、診察後に同意が施術者に提示される形態となります。
また、スポーツ外傷に対しては、応急処置として「POLICE(保護、適切な負荷、冷却、圧迫、挙上)」が行われます。
①手術療法 手術療法とは、骨折や脱臼などの骨の損傷や、靭帯や腱などの軟部組織の損傷が重度な場合に、患部を修復するために行う治療法です。
骨折の固定:骨折した骨を固定して、骨の癒合を促す
脱臼の整復:脱臼した関節を元の位置に戻す
靭帯や腱の縫合:靭帯や腱を縫合して、組織の修復を促す
②保存療法 保存療法とは、手術や薬物療法などの侵襲的な治療を使わずに、痛みや炎症を抑え、患部の回復を促す治療法です。
休息:患部に負担をかけないようにして、安静を保つ
冷却:患部を冷やして、炎症を抑える
圧迫:患部を圧迫して、腫れを抑える
挙上:患部を心臓より高い位置に上げて、血流を改善する
薬物療法:消炎鎮痛剤や筋弛緩剤などの薬を服用して、痛みや炎症を抑える
手技療法:マッサージやストレッチなどの手技を用いて、患部をほぐしたり、筋肉や関節の可動域を改善したりする
運動療法:筋力や柔軟性を回復させるための運動を行う
③薬物療法 薬物療法とは、痛みや炎症を抑えるために、薬を用いる治療法です。
消炎鎮痛剤:痛みや炎症を抑える
筋弛緩剤:筋肉の緊張を緩和する
ステロイド剤:炎症を抑える
鎮痛剤:痛みを抑える
※ 患者様の症状に合わせて最適な治療方法を選定いたします。
*当院の写真
待合室・受付・施術台と治療機器
木:無垢材・壁:シラスの調湿
*スタッフ - 国家資格4種
はり師・きゅう師・柔道整復師
あん摩/マッサージ/指圧師
\\ 当日予約可能です //
我々は、患者様の体と心に
寄り添う事をお約束します!
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